
お茶についての勉強会で、巌邑堂さんの上生菓子をいただきました。
3月に入りましたからね~、菜の花のような色合いの黄身しぐれです。
ちゃんと上に「蝶」が乗ってます。。繊細!

行儀が悪いのですが。。中身の3層になっている様子を激写。
上品な甘さと、どこかほこっとした食感が優しくて
おいしくいただきました。

そのお菓子の前には。。煎茶をいただきます。
一煎目は少し低めの温度でうまみを味わいつつ。。後味がなんともいえず良いですね~。

お菓子の甘さの余韻がある状態で、二煎目を。
少しお湯の温度を上げて、渋みを楽しみつつ口の中をさっぱりさせます。
おいしかったです。。思わず「おかわり!」と言いたくなりました(笑)
さすがにおかわりはしなかったのですが、どなたかお手前をやってみますか?という
先生の呼びかけに、思わず「はい!」としゃしゃり出てしまい(汗)
つきっきりで教えていただきました。
いわゆる茶道より茶器が小さいため、(蓋置がこんなにちっちゃい~とか)
余計に緊張しましたが、なんとか三杯分を淹れた。。と思ったら
注ぎ分ける量を間違えてバラバラな結果に。。あれえ。
スムーズなお手前ができなかったせいか、時間がかかった分味にも影響が出て
なんともお粗末でありましたが、貴重な体験ができて本人は結構喜んでおります(笑)
ま、これくらいのずーずーしさは許されるかしら。。と勝手に解釈するとして。

煎茶の前にはこんなお茶もいただきました。
お正月の「大福茶」です。梅と塩こんぶと山椒の実が絶妙。
今回もいろいろと楽しく勉強させていただきました。
みなさんありがとうございました~。