なりを潜めているときは、じみーに試作ちゅうのたけうちです。。
次回菓子教室の詳細のご案内は、もう少々お待ちください。
先日購入したプレジデント社のdanchuです。
ふらっと寄った本屋さんで久しぶりに手にとったら、装丁が変わってて驚きました。
情報量も増えてる気がしたので、値段上がったのかなと思わず確認(笑)
でもあんまり変わってないような。。(以前の値段を正解に覚えていない 汗)
単なる菓子の紹介だけなく
バタークリームの特集とか(素晴らしい!)
抹茶の菓子のレシピとか(タイムリー!)
パティシエの系譜とか(懐かしい!)
興味深いテーマが並び、しかも芋けんぴ(!)ロシアケーキ(!!)など気になる紹介もあったりで
立ち読みで済ませるつもりが、速攻レジ行きでした。
いやー、これ買わなくてどうするよとつぶやきつつ(笑)
詳しい内容の紹介は避けますが、抹茶の特集にて料理研究家の飯塚氏曰わく
「苦味と香りが甘さをやわらげるので、甘いものが苦手でも、抹茶のお菓子を好きな人は意外と多いんです」
(danchu6月号 P65より抜粋)
確かに、最近の抹茶バージョン菓子(特に大手メーカー)は苦味が効いた大人向けが多い気がします。
もともとの甘党以外も取り込んで、需要を増やしているのでしょうか。
フルーツ味よりも抹茶味の方がイメージしやすいし、安心感もあるのかなと思います。
それにしても品種はかなり増えてますけどねー。
今回の教室は残念ながら抹茶ものではありませんが、そのうちまた企画してみたいなあと思います。
ところでみなさん、抹茶味の菓子を食べるとき、飲物は何を合わせますか??
コーヒー、紅茶、日本茶、ハーブティー、牛乳、ジュース、はたまたアルコール(笑)いっそ水(ミネラルウォーター)
以前も聞いたかもしれませんが、これは自分の中で続くテーマなのです。
別バージョンで、コーヒ風味の菓子にはコーヒーがいいのか?とか
疑問は尽きないんですけど。。
ともあれ、個人的にはかなり充実した内容で面白い本でした。
「ケーキと大福、どっちか好き?」
って、そんなんどっちもに決まってまんがなー(笑)